これから始めるレッスンは、
幼少期に受けられなかったサラの義務教育だと思っています。

小犬から育てられたわんこさんはパパママとのかかわり、
他犬との触れ合いがありました。
これがわんこの義務教育かな?


サラの保護前生活は、
愛情も、しつけも一切経験してこなかったと思われます。
小犬の柔らかい脳に、軟らかい体に、刻み込まれるべきものが
な~んにも無かったサラは、
6歳にして13歳を思わせるその反応の鈍さ。躰の硬さ。

26日やっと取れた星野トレーナーのレッスン日
サラの喉が弱いのを、さっそく見つけたトレーナーから、
柔らかいおやつ2種、硬いおやつ1種の3種類の注文があり、
せっせとおやつを作りました。

トレーナーの口からポンポンと出てくる言葉を理解する。
動きを学ぶ。。。。。ふ~~・・
自分がやるとうまくできない。。。。。

午後3時から約2時間のレッスン後
「頭を使うので、相当疲れているはず。
夕方の散歩は軽くか、無しにする」
トレーナーからの注意がありました。
終了後、サラは、横になり、目を閉じています。
(終わるまで、一枚も写真無しでした)

父さんが、こっそり動画を撮っていてくれましたが、
星野さんの了解を取っておりませんので、残念ですが。
次回は写真を撮っておきます。


星野トレーナーが試しに使ったクリッカーの音にも
サラの耳が動かないので、もしかしたら、聞こえないのかも。
空気振動に反応しているだけかも、と。
情報収集の一番は鼻、二番目は目、三番目が耳。
聞こえないなら、使うのはハンドシグナル。
そのためのスティック(?)があるそうですが、
物は使いたくないなぁ。

聞こえない事が、反応の鈍さなら、仕方がない事です。が、
人間との密なかかわり(サラにとっての義務教育)は
レッスンという形で始まりました。

お約束事が出来れば、何回も小さいおやつをゲットできます。
新鮮な経験です。そのためによく動きます。
初めは室内の集中できる場所で。しっかりとお勉強です。

小川先生は、おやつを使わない訓練でしたが、
ハンディのあるサラはおやつ作戦のほうがいいようです。


お母ちゃん、星野先生気に入ったわ。
おやつを沢山持ってるのよ。

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