サラは保護犬です。
奈良のお屋敷街で保護されました。
肉球はピンクだったそうです。
そちらでの獣医の見立ては
よっぽどたくさん子犬を産んだ繁殖犬。

家へ来てから、次のヒートが近かったので、
それが終わったら、避妊手術をするつもりでした。
間が空いて、やっときたヒートは長引きました。
何時までも終わらないヒートの最中に
サラの様子がおかしくなって
その日の午後、即手術。命を脅かす子宮蓄膿症。
去年の10月16日でした。

1週間で退院予定が、2週間にもなってしまいました。
その後、順調に回復したかに見えましたが、
年が明けて1月1日、よろよろ歩くサラの目を観察。
揺れています。前庭疾患だとピントきました。

高齢犬が発症する特発性前庭疾患だと思いました。

今頃ですが、ふと考えたのが、
今までたくさん産んできたサラの子宮を急に摘出した、
その反動は大きかったんじゃないか、と。
ホルモン異常をきたしても仕方がないかも。
子宮摘出から2か月で、強烈な眩暈に襲われたサラです。
この前庭疾患は子宮摘出の後遺症かも。。。。。

原因が不明の特発性前庭疾患は
年齢のせいだけではないかもしれません。
そんな風にも考えました。

マナー服と一緒に、レインコートも作ってもらいました。
サラが、一挙に若返った気がする赤い水玉♪
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玄関先で私におやつをおねだり中。
手を私の膝に当て 意思表示!
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お母ちゃん、今日の乾燥マグロは美味しいわ♪
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