毎朝、公園で
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サラの疾走する様子を見ていると
うまく言えませんが、

古い映画を逆回しするかのように、
幼い頃を必死で探し、ぼんやり過ごした自分の生活に
きれいな色の上塗りを懸命にしているような~~

生んでばかりのつまらない青春時代の記憶を消すために、
走って走って、、、、タイムマシンに乗って
昔を振り切って、今につなげたい。走って走って。。。。
(そうして欲しい私の願望なのかしら。。。)

遊びを知らないサラ。
人間と会話をしたことがなかったサラ。
多感なころに愛情をかけてもらえなかったサラ。

初めて会った時から感じた、
どこか、なんか鈍い、という印象。
仕方がないのかもしれません。
向かい合っても、そっぽを向いて、反応がない。。
何を感じているのか、うれしいのか、嫌なのか、
全く分からない。
自分の名前をわかっているのか。。
呼んでも反応がない(聞こえないのかも)
閉じ込められた生活は、変化のない生活は、
知能も損なわれ、感情の起伏も無い子に育つのだろうか。。
異様におとなしい子です。

そんなサラとの生活もそろそろ7か月。
いまだに謎が多い子ですが、

散歩の前のダンスステップ・・・・・確かに喜びの舞!
人間夕ご飯のときに私を呼びに来る・・・・・仕事の机を
両手で変わりばんこにガリガリしてアピール!
リビングに誘う素振りを何回も。
サラのフードボールを持つとダンスステップして喜びの舞。
・・・・・必ず「頂戴な」とお手をします。←ヤラセ!
食べ物に関しても、おいしいものを知らず、
差し出しても反応がなかったのに、
自分からおやつをほしがるようになりました。
要求することも知らなかったのか?
と、まあ、少しづつ、自分の感情を出すようになりました。
我が家も やっと、犬がいる家らしくなりました。

もっともっと、サラとは会話したいと思います。
ラフィは特におしゃべりだったので、意思の疎通がありました。
あみはおとなしい方でしたが、頑固なところもありました。
強きに弱く、弱きに強く、がモットーなわかりやすい子でした。
サラは、まだ、私の言葉を100分の1もわかってはいません。
今 必死で、
自分の犬生を塗り替えようと頑張っているところかな。
可愛いサラがどんな化け方をするか(笑)
本当はどんな子なのか、これからが楽しみです。

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草刈り芝刈りが終わったようです。
この起伏がラフィの足腰を鍛えてくれました。
あみはここでガンドッグの練習をしましたが、
あみより上手にダミーを見つけて持ってきてくれるのは
ラフィでした♪


お母ちゃん、そんな考え休むに似たり・・ですよ!
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