び、び、びっくりしたぁ~
目の前に立ってるサラを見つけて、、え~~???

鎌倉に出かけての帰り、
夕方駅まで車で迎えに来てくれた父さんが、
「今日は行ってないので、病院に寄ろうか」

面会を待つ間、隅っこで立って本を読んでいました。
沢山の患犬さんで混んでいました。
看護師さんが何か言っているので、その人の顔だけ見て
下を見ずに又、本に視線を落としました。
名前を呼ばれて、やっと気が付いたのです。
いつの間にかサラが歩いて目の前に立っていました。
「ぎゃお~~」とは心の中の叫び(笑
何が起こっているのか、判断しきれず、病院を飛び出し、
車の父さんを呼びに走りました。

昨日まで寝たきりの子が、今日、今、歩いて立っているのです。
さっきシッコの管も外し、点滴もはずしたサラが、
のほほんと立っていました。
全身を確かめるように撫でまわしました(笑
「このままシッコに行こうか」と
看護師さんが連れて出ましたので、
追っかけて、私がリードを持ちました。
コンクリートの歩道ではなかなかしてくれなくて、
先のマンションの植込みのあたりで大量のシッコ。
もっと先に行くと頑固に粘りましたが、
まだ安静にしなくちゃいけないからと連れ帰りました。
病院ではこれから食事(缶詰)。
今日は、パクパクとよく食べたそうです。


「なにもそんなに急いで退院しなくても・・・」
と、口走った気もしますが、
「よろしくお願いします」「バンザイ!」と、
感謝をしながら病院を後にしました。


サラ、明日迎えに行きますよ♪

にほんブログ村

皆さん、熱い応援メッセージを沢山ありがとうございました。
私本人よりも、
状態把握はコメントの皆さんの方がはるかに冷静に
見ていらして、日々、一歩ずつ良くなるからと、
励ましてくださり、その通りになりました。
手術後、毎日更新して、見ていただいて本当によかった。
そして
自分の不安の元がどこにあったのか、考えることもできました。
一緒に暮らした月日の浅さゆえに(5月1日にうちに来ました)
サラを理解できていなかったこと。
当然と言えば当然の事。
自分の犬になし切れていなかったという実績の問題でした。
可愛さに負けて、メロメロになっているだけでした(笑
じっくりと、サラと生活していくことを皆さんに誓います!