血液検査の所見をまだ聞いていなかったので
菜々ママさんに背中を押されて(?)今朝8時半に病院に電話をしました。
院長は手が離せないということで、10分後に今一度電話することに。
こう見えて、気が小さい私、朝の忙しい時間帯は? 夕方お疲れでしょうし?と、
躊躇しておりました。

心臓の数値は高齢犬は高く出るけど放置しないで、お薬を
出してもらうことになりました。
ラフィが飲んでいた高価なベトメディンです。
痛いのはかわいそうなので、と痛み止めの薬は
お許しをいただきました。
実は、電話でお話しする前に、朝食後にもう服薬してました。
お断りしておきますが、ロキソニンは人間用です。
どの獣医さんも「NO」
自分の責任において服薬させています。

しかし、今朝の散歩でも歩かなかったそうです。
写真は一枚もなく、早々に帰ってきました。

現行の痛み止めの薬ではもう効果がないほど
痛みの原因が進行しているのでしょう。
左の手を宙でそっとすべらし、着地はつま先で支え、
すかさず右手を前へという歩き方です。

ご飯は最後まで立って食べています。
立ち上がりもすくっと立ちます。
寝返りも、一回立ち上がり、向きを変えたりしています。
相変わらず、テーブルの横にお座りして、
届かなくなりましたが、私の膝を叩こうとします。
とにかく、食欲が止まりません。すさまじいです(怖いくらいです)

二日に一回、卵白2個の軽いおやつを作っていますが、
3日間は楽勝だったのが、今回は1.5日しか持たなそうです。


母ちゃん、あみの痛み止めはもう無いって事かい?
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ベッドから、玄関の低床専用車(父さんが作ったあみ運搬機)まで
介護胴着のベルトを両手で持って歩かせようとするのですが、
うまく歩調があわず、手が痛い父さんは毎朝難儀しています。
「ラフィは調子を合わせて歩くのがうまかった」と。
あみは、足を動かさず全体重をゆだねてしまっていますから。
(散歩に行くのを喜んでいません)

痛いそぶりを見せなかったラフィ。
「てへ、ばれちゃった?」って、から元気で歩き出すラフィ。
不自由な体になっても、ちゃんとタイミングを合わせて
負担を軽くしてくれたラフィ。
男の子ならではのやさしさかしら♪
子供のころから心配続きで
高額(当時160万円)な手術も一度は予約をしたことがあります。
悩みに悩みぬいて断念しましたが、
今になって思えば手術はしないでよかった。。
その付き合い方もおのずとあみとは違っています。

あみは老齢期になってから 歯の痛み、足の痛み。緑内障の痛み。。。。。
若い時から病気知らずの子が今頃になって。。。。。
小さい時から心配のない健康体でした。
だから、ラフィに集中できました。
そういう意味ではこの子も親孝行な子です。

夕方、刺激法でプレゼントを奪いました(笑)