時間を見ずに飛び出したら病院へは7時前に到着Σ('◇'*)エェッ!?
ラフィを撒いて出ていくには、タイミングがあるのです(笑
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(運転しながら、車の中からの撮影です)


近くの公園を抜けて鐘ヶ淵駅周りを散策。
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今日はあみの疑惑検査
3月15日、一緒に行った つっきーちゃんの脾臓腫瘍疑惑が、
見事氷解したその瞬間にやってきた、あみの疑惑。

あみの脾臓に影が映っていました。同じ血管肉腫の疑いです。

連れて行ったわんこの診察室には
いつも一緒に入って話を聞く私を知っている院長が、
「別々にどうぞ」とわざわざ断ったのをふと疑問に思ったその日。
断られたのに診察室に入って、つっきーちゃんの無罪放免の喜びを
お姉さんと分かち合いました。
続いて、私とあみだけ呼ばれました。
エコーを一緒に見せられてもピンとこなかったのです。

悪性ならば、進行はものすごく速く、すぐにでも脾臓切除をしなければなりません。
悪性か良性かの決定的判断はCT検査でも難しいが、
詳しいデータで判断材料にはなるとのこと。
手術となれば、CTに続き2回の全身麻酔になります。
つっきーちゃんの時に少し調べたのですが、
脾臓は血管が集まるところ。手術してもせいぜい
6か月の命。

「CTの検査にすぐ行きますか?」と言われ、
CT検査は今はしないと即座に返事をしました。
なぜ、とっさにそんな決断ができたのか。。
全麻は手術の1回にしようと考えたのかどうか。。そうだったかもしれません。

脾臓腫瘍の患犬はお腹がパンパンに腫れた手遅れ状態
(腫瘍が破裂)で病院に来る事が多いそうです。

高齢になったら、2か月検診をと前から言われていました。
そのおかげで少しの変化も見落とさなかったわけです。

1週間置きの検査が始まりました。
悪性でなかったら、リンパの塊の影かもしれない、との
説明ももちろんありました。

2週間置きの検査になって、2回目の今日「あまり変化が見られない。
リンパの影かもしれない。悪性ならこんなにゆっくりはしていない」
「もう少し2週間置きの検査を続けましょう」とあくまでも慎重です。
まずまずのお話だと思います。
エコーの検査は、ずっと一緒に見させてもらっていますが、
いつも同じ場所に黒い影があります。
今日は心なしか、影が濃いような気がしたのですが。
2週間前から、解像度の高いエコーに変わっています。

この1か月半の父さんの心配ぶりは相当なものでした。
心配事は父さんに預け、そのおかげで私は冷静でいられました。
CT検査も脾臓摘出手術も徹底拒否の主人とは、
口論になりそうなこともありましたが、決めるときは
私が決めてやると覚悟もしていたつもりです。

脾臓はなければ、無くても生きていけるそうです。
心配し続けるよりは手術を選ぶ飼い主もいらっしゃいます。
そして、良性でした。元気でいます。のブログもあります。

あみの場合は12歳という年齢も考慮すべき材料です。
心臓は全身麻酔に耐えられるとお墨付きをもらいましたが、
500m全力疾走(全身麻酔)を2回も続けさせる心配もありました。

3月29日の記事のゴールデンちゃんが、血管肉腫で1年目と
紹介しましたが、奇跡的だと思います。
3週間に一度の抗がん剤治療を1年間続けたそうです。
2週間前に会った時は、もう意識がなかった可愛い子。。。

あみの検査はこれからも続きます。
疑惑と言いながら、なぜか書けなかったのは、
私の気の廻しすぎかもしれませんが、
泣き虫さんがいらっしゃるようで。。。。。



母さん、私元気よ、だいじょう
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ラフィ・・・・・プレビコックス服用
あみ・・・・・・プレビコックス無

ラフィは連れて行けませんでしたが、相談をしてきました。
長くなりましたので明日また。